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平塚イトウネジ通信 Vol.82
☆
こんにちは☆!(^^)!
夏も近付いてきて、ようやく半袖で過ごせる季節になってきました☆
天気が良いと外で過ごすことが増えて健康にもいいですね(#^^#)
今月のブログ・・・
5月ぎりぎりの更新になってしまいました・・・( 一一)
すみません( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)!!!!
今月は・・・ネジ豆☆しっかり更新していきます☆
今月のネジ豆は・・・
についてです☆☆!(^^)!
ピンと言ったらみなさんは何を想像しますか??
ヘアピン??
ネジ業界のピンはヘアピンと違って
2つ以上の部材や部品を締結するため、あるいは位置決め
ネジの回り止めのために使います。
※回転するもの(部品や部材)に対して使用する際は
ピン自体が抜ける可能性があるため注意してください☆
早速ですが・・・
ネジ業界のピンを何種類か紹介していきます($・・)/~~~☆
今月は2種類紹介します(*^-^*)★
まず・・・
割りピンの役割としては・・・
ナットのゆるみ止めと脱落防止です。
通常では、ボルトとナットで部材を固定しますが、
振動と温度の差、あるいは自然に回転が逆に戻ろうとする力により
ナットはゆるみます。
ボルトが緩んでしまえば当然機械や部材は正常な機能を果たせません。
その問題を解決するために割りピンを使用します。
具体的にはボルトにナットを締めた後にピン穴に割りピンを挿入します★
その後割りピンの足を左右に開き、部品を固定します。(図:参照)
使用場所としては、二輪車・工場内クレーンなどの
運搬機器によく使わているそうです(‘ω’)ノ♪
素材には
鉄、黄銅、ステンレスなどが流通性のあるものです★
一度使ってしまうと違う部材や機械への再利用が
ほとんどできなくなっていますので(金属疲労やクセがついているため)
使用する際は間違えないように注意しましょう( `―´)ノ!!
続きまして・・・
主に2種類あって通称のスプリングピンは
薄板に熱処理をして円筒状に巻いたピンです。
こちらがストレート型のスプリングピンとなります。
穴に取り付けたときにバネの作用により穴の内側に密着して高い保持力が
発生します(‘◇’)ゞ!!
ベルトコンベアーや負荷の小さい機械によく使用されています。
波型のスプリングピンは、製品同士の絡みを防止する役目を
もっています(*^-^*)★
こちらが波形となります。
この後紹介する、平行ピンとテーパーピンと比べると
軽量であることも特徴の一つです。
ばね作用を利用して固定するので※リーマ穴は不要でドリル穴を
使用することができます!!
ストッパーとして使用する際には、波形は使用できず、ストレート型を使用します。
※リーマ穴とはドリルで開けた穴の内面部分をきれいに仕上げたものです。
ピンはピンでもヘアピンとは全く違う役目をするんですよ♪('ω')
来月はこの続きで2種類紹介していきますね~~(*’▽’)★
お楽しみに~~~~!!!!
最後に来月のお休みをご紹介いたします!!♪
※赤文字・青文字お休みとなります(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
梅雨入りやだなあ・・・まだですが・・・
今月もよく頑張った自分~~~~来月も頑張りましょう★☆
すずでした!!!♡
🌠
掲載日:2016.05.23 Monday
08:39
イトウネジ通信
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